気づくと、
周りの人と自分を比べてしまう。
あの人はうまくやっているのに
あの家庭は前に進んでいるのに
それに比べて私は……
そんなふうに考えて、
どんどん気持ちが沈んでしまうことはありませんか。
特に1月の後半は、
この「比較のしんどさ」が強くなりやすい時期です。

比べてしまうのは、意志が弱いからじゃない
「比べないようにしよう」
「気にしなければいい」
そう言われることもありますが、
実はそれ、かなり難しいことです。
人は不安を感じると、
無意識のうちに周りを見て
「自分は大丈夫だろうか」と確認しようとします。
つまり、
比べてしまうのは
安心したい気持ちの表れ。
決して、
心が狭いからでも
性格が悪いからでもありません。
1月後半に比較が強くなる理由
年が明けて少し経つと、
周りからこんな情報が入ってきます。
・新しい挑戦
・子どもの成長の話
・うまくいっているように見える投稿
それを見て、
自分の現実と比べてしまう。
でも、ここで大切なのは、
私たちが見ているのは
その人の「一部」だけ だということ。
うまくいっているように見える人にも、
表に出していない不安や葛藤はあります。
それを知らないまま比べると、
自分だけが遅れているような感覚になってしまうのです。
比較が始まったとき、心の中で起きていること
比較が強くなるとき、
心の中ではこんなことが起きています。
・「このままで大丈夫?」という焦り
・正解を探そうとする気持ち
・失敗したくないという不安
本当は、
「誰かより上に行きたい」よりも、
「この状態でいいのか知りたい」だけなのかもしれません。
そう思うと、
少し見方が変わってきませんか。

比べてしまう自分を、責めなくていい
比べてしまったあと、
「またやってしまった」
「こんな自分が嫌だ」
そうやって、
さらに自分を責めてしまう人がとても多いです。
でも、
比べてしまう自分を否定すると、
心はますます苦しくなります。
もし比較が始まったら、
こんなふうに声をかけてみてください。
「今、不安なんだね」
「安心したかったんだね」
それだけでも、
心の緊張は少し緩みます。
自分のペースを取り戻すために
人にはそれぞれ、
進む速さも
立ち止まる理由も違います。
今、周りと違う場所にいるように感じても、
それは「間違い」ではありません。
今のあなたに必要なのは、
誰かに追いつくことではなく、
自分の状態を大切にすること。
比べてしまう日があっても大丈夫。
また自分の場所に戻ってくればいいのです。

ひとりで抱えなくて大丈夫
周りと比べて苦しくなる気持ちは、
とても言葉にしづらいものです。
「そんなふうに思っちゃダメ」
そう言われそうで、
誰にも話せずにいる方も多いです。
もしよければ、
LINE公式でも、
こうした気持ちをそのまま話せる場所を用意しています。
答えを出さなくても大丈夫。
整理できていなくても大丈夫。
今の気持ちのままで、
ここに来てくださいね。
